1945年8月17日午前10時、連合軍による再占領の直前に高らかと独立宣言文が読み上げられました。
独立宣言文の日付は皇紀2605年となっています。これはインドネシア解放の為に、己を捨てて全力で連合国を粉砕せんと、玉散ることもいとわずに戦った日本に敬意を示してのことです。

1995年8月のインドネシア独立50周年には、戦勝国による軍事法廷によって、スラウェシ島で銃殺刑に処された堀内豊秋大佐の慰霊碑をメナド市が建立し、大佐の功績を讃えました。 

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